11月 07 2011
アトピー性皮膚炎について
アトピー性皮膚炎はアレルギー素因を持った方のひじやひざ関節の屈曲側に起こることが一般的です。とくに夏場などの汗をかく時期に症状が悪化しやすいといわれています。
アトピー性皮膚炎はその大半が思春期には良くなっていきますが、大人になってからもそれが続き紅皮症状態になってしまわれる方も見えます。
今日はそのアトピー性皮膚炎のお話です。

○アトピー性皮膚炎の方が抱える問題点
アトピー性皮膚炎の方は外見上の問題点として“外出がしにくくなる”という周囲の人にどのように見られているか?という不安を抱えておられます
またかゆみにより“寝つきが悪い”といった睡眠の問題を抱えるケースも少なくありません。
さらには“勉強・仕事に集中できない”といった個人の能力を発揮するうえでの足かせになるようです。
○治療の3本柱
では、治療はどのように行われるのでしょうか?
治療の方向性としては3つあります
○1つめは“痒み対策です”
まずは、さしあたってこれをやらなくては、患者さんがかわいそうです。
○2つめは“皮膚症状の改善”です
さきほどの話題ですが、やはり見た目は気になるものです。重症化している皮膚の症状を改善させて、元の皮膚に戻すことを考えます。
○3つめは“原因検索とスキンケア”です
悪化させている要因が何かを考えて、それを除去することを考えます。
そしてスキンケアを施すことで元に戻った皮膚が維持できるようにしていきます。
今日はアトピー性皮膚炎の治療の基本的な説明でした
