10月
27
2015
インフルエンザが発生しました!
先回、インフルエンザがこの愛知県でも発生していると報告させていただきましたが、当地区でも発生の報告がありました。
まだ流行といった規模ではなさそうですが、今後の推移を見守っていく必要はあるかと思います。
またRSウイルスは全国的に流行の兆しが見えてきています。38都道府県で患者数が増加している模様です。とくに大阪は前週比1.5倍にもなっているそうです。RSウイルスは乳幼児が感染すると重篤な症状を引き起こすことがあります。ご注意いただきたいものです。
10月
26
2015
RSウイルスは増え続けています
乳幼児の感染症であるRSウイルスは依然増え続けています。季節が冬に向かっている証拠ですね。
また、インフルエンザが県内でもチラホラ見かけるようになってきました。名古屋市・豊田市・春日井市・知多半島北部などで発生の報告が上がってきています。
流行性角結膜炎が発生しています
宮崎県で広がっていた流行性角結膜炎(はやりめ)が首都圏に広がっています。発症すると当校・出勤停止となるきわめて感染力の強い疾患です。
めやになどが主な症状です。普段より目やにが多い場合は念のため疑っていただき、眼科医院へ相談の連絡をしてください。
10月
17
2015
手足口病の警報を解除しました
愛知県は10月8日に手足口病の発生が警報継続の指標を下回ったため、警報解除に踏み切りました。
しかし、前回からもお伝えしている通り、RSウイルスとA群溶連菌咽頭炎が多くなってきました。
手洗い・うがいを行い、予防に努めてください。
10月
17
2015
RSウイルスが多いです
乳幼児に多いRSウイルスが多くみられます。細気管支炎を起こすこのウイルスは、とくに乳幼児に多い疾患です。
首都圏でA群溶血性連鎖球菌が多く発生しています
報道でもあるように、首都圏でA群溶血性連鎖球菌感染症が多く発生しています。
主に咽頭炎を発症することが多く、そのほか肺炎・気管支炎・中耳炎・ 化膿性関節炎・骨髄炎・髄膜炎を引き起こします。
手洗い・うがいが予防の基本であることは言うまでもありませんが、患者との接触を避けないといけません