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2010年5月

5月 26 2010

痛覚の盲点~注射しても痛くない?~

 みなさんは注射と聞いて何を思い浮かべますか?痛い、嫌い、病院に行きたくない…。いろいろと思うことは様々かと思いますが、やはり何といっても“痛い”ということに尽きるのではないでしょうか?

しかしこの注射、じつは痛くなく打てる方法があります。

肩の先端(肩峰:けんぽう)と肘の骨がグリっと触れるところ(肘頭:ちゅうとう)を結んだ線と肩の三角筋下縁との交点より6mm下の場所は針をさしても痛くありません。
この場所に注射をすれば、嫌な注射も苦痛なくできると思います。

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5月 25 2010

吃逆(しゃっくり)~意外とお悩みの方は多いようです~

 酒を飲んだ後などにでるしゃっくり…医学用では吃逆(きつぎゃく)といいますが…このしゃっくりは“水を飲む”“びっくりさせる”など、迷信?とも思える対処法が良く知られています。
しかし、このしゃくりが毎日まいにち、すっと続いたら大変苦しいですよね。でも実際にはこの長期にわたるしゃっくりでお悩みの方がいらっしゃいます。
今日はその“長期に続くしゃっくり”のお話です

○しゃっくりはどこから…?
 しゃっくりはどのようなメカニズムで起こるのでしょうか?
しゃっくりを起こすには鼻咽頭にある舌咽神経から延髄網様体に伸びる神経に何らかの刺激が加わらないと起こりません。その刺激は物理的あるいは化学的刺激でも起こりうるのです。この部位で“何らかの刺激”があるとしゃっくりが起こります
○しゃっくりとあなどるなかれ
 ではその“なんらかの刺激”とくに長期間のしゃっくりを起こさせる刺激とは何でしょうか?
この舌咽神経は鼻咽頭から延髄まで続いているわけですが、この過程のどこかに病変がおこると刺激を与えます。例えば咽頭がん、脳卒中、脳腫瘍…このような疾患を患うと、時として長期間に続くしゃっくりとなることがあります。
ですから、しゃっくりが長く続く場合は何か重大なことが起こっていると考えて行動したほうがよさそうですね。

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5月 24 2010

帯状疱疹を予防できませんか…?~患者様からの相談です~

 身体の左右どちらか半分に、真っ赤な帯状の小さな水ぶくれを伴うピリピリとした発疹…。帯状疱疹はこのように表現されますが、罹患されたことがある方は痛みで難渋されたことでしょう。
この帯状疱疹は、実は子供の時にかかった水ぼうそうのウイルスが身体の中で生きていて、体力が減退した時などに抑え込めなくなり帯状疱疹として症状を現してくるのです。
しかも、帯状疱疹は皮疹が引いても後に痛みを残すことがあります。しかも数年~数十年といった長期に渡って痛みに悩まされるケースがあります。
この帯状疱疹にたいしてペインクリニックではブロック注射にて痛み治療をさせていただくのですが、できれば帯状疱疹にり患しないに越したことはないですよね?

そこで水ぼうそうワクチンを接種していただくことで効果がある、というデーターがあります。過去に一度水ぼうそうを患った方でも接種していただくことで、帯状疱疹を発症しないで済むのです。

長きにわたっての痛みに悩むことは望ましいことではありません。
一度ご検討されてはいかがでしょうか?

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5月 23 2010

過活動膀胱という概念

 2002年の国際禁制学会にて『過活動膀胱』という概念が提唱されました。それは尿意の切迫があり夜間や昼間の頻尿があることが診断の本体になっている概念です。
患者さまにとって尿漏れなどはなかなか言い出しにくいことであると思われます。しかし、このような症状をかかえておられる方は実に多く、勇気を出して教えていただきたいものです。
○α-1ブロッカーからスタートするといいでしょう
治療は前立腺肥大でも使うα-1ブロッカーを用います。また抗コリン薬を併用することもあります。
このように近年提唱されてきた過活動膀胱。なかなかなじみがない病名ですが、思い当たる方は一度お近くの診療所でご相談ください。

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5月 23 2010

海部医師会講演会に行ってきました

海部医師会主催の講演会『予防接種-最近の話題-』を受講してきました

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講師は名鉄病院 予防接種センター部長 宮津光伸先生でした。
近年はアクトヒブ、肺炎球菌などの新しいワクチンが発売され、新しい考え方のもと予防接種が行われています。

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5月 21 2010

前立腺肥大症のあたらしい味方

今日は男性特有の病気である『前立腺肥大症』についてのお話です。
前立腺肥大症は“尿の出が悪い、残尿感がある”といった症状が特徴的であると言われてきました。しかし近年ではこのような症状が表立って出てきていなくても、前立腺肥大症と認められる状態があるのではないかと言われ始めています。
それは…
1、前立腺が大きくなっている
2、尿路に閉塞がある
3、閉塞に伴う症状がある
これらのうち一つでも確認できれば前立腺肥大症であるとされるのでは、というわけです。

○以前より用いられている薬です
 前立腺肥大症には以前よりα1ブロッカーと言われるカテゴリーの薬が用いられてきました。しかし効果は限定的で、前立腺を縮小させるには少し力量不足であった面があります。
また抗アンドロゲン剤が用いられる場合もありますが、性機能減退がありなかなか患者様の満足に応えられない薬でした。

○5α-リダクターゼ阻害剤
 昨年9月に発売されたこの薬は、これまでの薬の副作用を補う力があり、とても期待できる薬といえそうです。

このように前立腺肥大症も、手術ではない内科的治療で対応ができる時代になってきました。

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5月 21 2010

岩倉市医師会講演会に行ってきました

岩倉市医師会講演会『かかりつけ医での慢性腎臓病(CKD)診療』を受講してきました

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生活習慣病に伴う腎臓の疾患についてのお話でした。
近年、透析治療を受けられる方が多くなってきています。未然に防ぐ為の
治療はとても大切なことだと感じました。

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5月 20 2010

帯状疱疹を予防できませんか…?~患者様からの相談です~

 身体の左右どちらか半分に、真っ赤な帯状の小さな水ぶくれを伴うピリピリとした発疹…。帯状疱疹はこのように表現されますが、罹患されたことがある方は痛みで難渋されたことでしょう。
この帯状疱疹は、実は子供の時にかかった水ぼうそうのウイルスが身体の中で生きていて、体力が減退した時などに抑え込めなくなり帯状疱疹として症状を現してくるのです。
しかも、帯状疱疹は皮疹が引いても後に痛みを残すことがあります。しかも数年~数十年といった長期に渡って痛みに悩まされるケースがあります。
この帯状疱疹にたいしてペインクリニックではブロック注射にて痛み治療をさせていただくのですが、できれば帯状疱疹にり患しないに越したことはないですよね?

そこで水ぼうそうワクチンを接種していただくことで効果がある、というデーターがあります。過去に一度水ぼうそうを患った方でも接種していただくことで、帯状疱疹を発症しないで済むのです。

長きにわたっての痛みに悩むことは望ましいことではありません。
一度ご検討されてはいかがでしょうか?

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5月 19 2010

骨粗鬆症に伴う腰痛の特徴

 近年、骨粗鬆症は高齢化社会の本格的な到来により、社会的な大問題になってきています。
今日は骨粗鬆症のうち、腰痛との関連にいてお話を進めます。

○骨粗鬆症と腰背痛は切っても切れない関係にあります
 骨粗鬆症患者さまの受診理由の92%は腰背痛です。つまり“腰が痛い”といって来院されて方の原因として骨粗鬆症であるケースが多いということです。
また、他疾患で治療中の際に骨粗鬆症を考えねばならなくなった際に、疑う理由として腰背痛は80%弱とも言われています。さらには骨粗鬆症患者の方の治療満足度で腰背痛をあげる方は約70%と骨粗鬆症と腰背痛は切っても切れない関係にあります。

○症状が出現するタイミング
 では、骨粗鬆症が原因で腰背痛が発症するのはどんな時でしょうか?
それは重い物を持ち上げた時に起こることが多くあります。また、階段の上り下りの際や運動時にも要注意です。

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5月 19 2010

高齢者の尿流異常…お近くのかかりつけ医にご相談ください

 今日は高齢者の尿流異常のお話です。
日本排尿機能学会が調査したところ、70代以上の方の9割が夜間の頻尿にお困りになっている、というデータがでました。
更に調べてみると男性は“尿が出にくい、流れが悪い、残尿感がある”といった症状、女性は“尿が漏れる”といった症状を感じておられるようです。

しかし多くの方は『恥ずかしい』ということでなかなか医療機関に受診されないようです。とくに、恥ずかしさをともなうような検査があるのではないか、ということで敬遠されるようです。

しかし、最近ではいろいろな症状質問状があり、検査を行わなくても診断がある程度つくようになってきました。専門的な検査をしなくてもいいということは、泌尿器科医に必ずしも相談しなくてもいい場合がある、ということです。

泌尿器科に行くには気分的にも抵抗があるという場合は、お近くのかかりつけの医師に相談されるのもいいのではないでしょうか。

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