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2013年1月

1月 30 2013

百日咳の診断について

 今日はつい最近まで巷をにぎわせた百日咳の、診断についてのお話をさせていただこうと思います。

〇血液検査で判定します
 百日咳の場合、一般的に血液検査で判定することが多くあります。
感染初期とそれから2週間くらい間隔を置いた2回血液検査を行います。2回の血液検査で血清中の抗体の値が4倍以上の伸びを見せた場合陽性と判定します。

〇現実な検査法は?
 しかし、2週間も診断にかかっていては治療が遅れてしまいますね。1回の血清検査で判定したくなりますよね。
そこで、ワクチンを接種していない人、もしくは10歳以上の人では、40倍以上上昇していた場合、可能性があると考えます。
ただし、この40倍という数値も諸説あり、320倍を基準にしているところもあって、あいまいではあります。

今日は百日咳の診断について少しだけお話をさせていただきました。

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1月 29 2013

百日咳ってどんな病気ですか?

今日は百日咳の症状の変遷についてのお話です。
マイコプラズマとともに1年以上にわたって巷を騒がせてきた百日咳。冬季に入ってやっと収束してきた感がありますが、今日は症状についてお話させていただきます。

〇百日にわたって咳が出るのでしょうか?
 百日咳というくらいだから、百日間続くと思われています。しかし、実際はそんなことはなく大人の場合平均36~48日くらいといわれています。

〇病状はどんなものでしょう?
 病状は進行具合(病期)によって症状が変わります。
1番目のカタル期は、通常の風邪と見分けがつきにくい状態で、咳・鼻水・咽頭痛などが主症状です。
2番目の痙咳(けいがい)期は百日咳に特徴的な症状が現れる時期です。短い間隔で「コンコンコン」とせいた(…これをスタッカートという)後、息を吸い込む際に「ヒュー」という笛のような音を出します(…これをウーピングという)。この発作を繰り返すのがこの時期の特徴であり百日咳の最大の特徴です。
3番目の回復期は徐々に症状が落ち着いていく時期で、2週間から人によっては4週間程度かかるといわれています。

百日咳は小児期の三種混合ワクチンで抗体がつけられます。しかし、ある程度時間がたつとその効果がなくなってきます。つまり大人はワクチンを打っていない子供と同じ状態だということです。そこで三種混合ワクチン再接種が必要ということになります。
百日咳は咳の期間が長く、かなり鬱陶しいものです。接種による金額負担はありますが、再接種をお勧めするところです。

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1月 29 2013

海部医療圏第4週(1月21日~26日)感染症情報

インフルエンザ急増です!

  海部医療圏でも所々、学級閉鎖になっています。当地区はA型が主流のようです。

そのほか、ロタウイルス胃腸炎・溶連菌感染症・アデノウイルスの報告が目立ちます。

ご注意ください!

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1月 29 2013

お酒とからだの関係,飲んでも飲まれないようにしましょう

今回もお酒と体の関係についてお話をしようと思います。

〇適度な飲酒はOkです!
適度なお酒は血管が詰まる病気、脳こうそくや虚血性心疾患などを抑制する働きがあるといわれています。
さらにはお酒の中のアルコール以外の物質たとえばポリフェノールなどの抗酸化物質や、血小板凝集抑制物質が増えてきたりします。加えて善玉コレステロールが増えることもあります。これらもやはり血管が詰まりにくくする作用を有しています。

しかし、逆に血を固まりにくくするという側面もあるというわけで、脳出血の可能性が高まります。大量飲酒が危険なのはそのためです。

〇メタボには関係ありません!
 飲酒はメタボリックシンドロームと“直接的な”関係はありません。アルコールは物理的エネルギーを持ち合わせてはいるものの、栄養素にはなりえません。つまり蓄えられないのです。
むしろお酒の影響で食欲が増進することで体重増加につながってしまうのです。

〇適量飲酒なら糖尿病を抑制します。
血管の場合と同じく、適量ではむしろ発症を抑制するように働きます。
ただし、お酒で気が大きくなって食事療法が守れなくなってはいけません。気を付けていただくようにしたいものです。

お酒は古来より言われるように、薬にも毒にもなります。量はほどほどにして“飲まれない”お酒にしたいものですね。

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1月 28 2013

危険な腰痛のサインとは?

Q,以前から腰痛があるのですが、最近痛みが強くなってきていて、安静にしていても効果がありません。大丈夫でしょうか?

「痛みがだんだん強くなる」「安静にしていても痛い」「楽になる姿勢がない」などは早く病院に行くべきサインです。急いでください。
痛みの強弱を問わず、数日安静にしていても痛みが強まる場合は背骨の腫瘍や感染症、内臓の病気などが疑われます。

一方骨や関節の加齢変化に伴う疾患なら、痛みが楽になる姿勢があり、どんなに痛くても寝ているときは軽くなるものです。

今すぐ手を打たないといけない腰痛かどうか…?しっかりと見極めていきたいものですね。

当病院は名古屋市近郊蟹江町にて、ペインクリニックの基本的手技である硬膜外ブロックを中心とした腰痛治療を行っています。
腰痛にお悩みの方は、一度ペインクリニックでの治療を検討されてはいかがでしょうか?

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1月 27 2013

お酒は血圧を上げますか?下げますか?

今日はお酒と血圧の関係についてのおはなしです。

〇お酒は血圧を下げます…?
 お酒を召し上がる方は、医師から“控えなさい”と言われたことがあるかもしれません。
それは、ひとつに血圧によくないからという意味が含まれていることがあります。
しかし、本当にアルコールは血圧を上げるのでしょうか?
それを知るには、お酒が体の中でどんな動きをするかを知らなくてはなりません。

アルコールは身体に入ると肝臓で代謝され、アセトアルデヒドに変換されます。このアセトアルデヒドが血液中に増えてくると、血管を開く作用を発揮してきます。そうすると体の末端に血液がよく回るようになります。身体が温かくなったり顔が赤くなったりするのはそのためです。
つまり、血圧は下がるのです…。

〇でも、やっぱりお酒は血圧を上げます
 じゃあ、なぜそんなに医師はお酒に控えるように言うのでしょうか?
それは飲む量に関係してきます。
アセトアルデヒドが増えすぎると、血管が開きすぎてショック状態になります。しかしそうならない場合もあり、その際血管が収縮して血圧が上がってきます。飲んだ後に青白い顔になるのはそのためです。また、いわゆる二日酔いの頭痛もこれが原因です。

つまり、ほどよい量ならともかく、多量になると血圧をあげるということです。

今日はアルコール摂取量と血圧の関係のお話でした。

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1月 25 2013

糖尿病の正しい食事療法のあり方

きょうは糖尿病の正しい食事療法のあり方について、お話を進めていこうと思います。

〇摂取エネルギーの適正化
 まずはエネルギーの取りすぎを是正しなくては始まりません。つまりは、食べ過ぎを戒めるということです。
当然性別・年齢・体格などで変わってきます。適正なエネルギー量にとどめておくことが重要です。また糖尿病の状態によっても左右されます。

〇栄養バランス
 そして、ただただ摂取するものを制限すればいいというわけではありません。バランスを欠いた食事では病気のもとを作るだけです。糖質・脂質・タンパク質をバランスよく摂取するのです。
具体的には糖質が55~60%、脂質20~2%、タンパク質は標準体重あたり1.0~1.2g/kgとなっています。

〇食べ方にも注意しましょう
 食事の内容が良くても食べ方がよくなければ、やはりよろしくないようです。
摂取エネルギーを均等に3回に分けてとり、しかもよく噛んでゆっくり食べることがポイントのようです。それは研究から、噛むことで血糖値の上昇が抑制されることがわかっているからです。
また食べる順序も大切です。それは最初に野菜料理を食べるといいということです。

今日は糖尿病の食事療法について少し触れてみました。

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1月 22 2013

新型うつ病は病気ですか?

今日は新型うつ病についてのお話です。
新型うつ病とは仕事場などではうつ病の症状が出るけれど、一度そこを離れれば嘘のように症状がなくなって、比較的普通の生活が送れるようになるという状況を指しています。
最近このような方が多く、精神科の医師たちは診断・治療に大変苦労をしているようです。
そして、職場の上司たちはさらに苦労を強いられているようです。それは単なる仕事嫌いとの区別がつきづらいからです。

このような患者様には、従来のうつ病の治療法である休職と服薬だけでは治療できないといわれています。精神療法や心理療法、あるいは適応障害を念頭に置いた治療、はたまたその方の価値観といったことにまで踏み込んでいかなくてはならないこともあります。

また、環境整備も治療の一環としてとらえられています。
職場において望ましくない状況がはっきりとしているのであれば、それを周囲の方々の協力を受けながら取り除いていく必要があります。

いずれにせよ、かなり複雑な対応が求められる疾患です。ご家族の方は精神科専門医にご相談されるといいかと思います。
当院は精神科は専門ではありませんが、専門施設に紹介は可能です。

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1月 21 2013

海部医療圏第3週(1月14日~19日)感染症情報

インフルエンザ急増です!

海部地区でもインフルエンザ患者様が急増しています。

なお、愛知県はインフルエンザ警報を発令いたしました。

インフルエンザは例年1月下旬から2月中旬にピークを迎えます。

手洗い・うがいをしっかり行って、感染しないように注意しましょう。

感染性胃腸炎もまだまだ油断が出来ません

まだ収束したとは言えないレベルに推移しています。

引き続きご注意ください。

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1月 17 2013

2014年(平成26年)の新年診療開始についてご案内

平成26年(2014年)の診療は・・・

1月4日(土)午前診療よりとなっています。
なお、この日は土曜日のため午前のみの診療です。翌5日(日)はお休みをいただいて、6日(月)より再開となります。

よろしくお願いいたします。

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