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2017年3月

3月 29 2017

麻疹の発生数が昨年を上回るペースのようです

麻疹の発生数が昨年を上回る状況で、かつ2015年の年間発生数をすでに超えている状況です。昨年は関西空港の職員に集団発生しましたが、今年はさらにそれを上回る可能性すらあります。都道府県別では、三重県が最多です。
麻疹はワクチンで防げる疾患です。しっかり接種していただきたいと思います

3月 29 2017

海部医療圏第12週(3月20日~25日)感染症情報

インフルエンザは激減しています

海部地区・津島地区共に、インフルエンザは激減です。しかし、インフルエンザB型がちらほら出ているので、気になるところですね。

ヒトメタニューモウイルス・水痘・流行性耳下腺炎・溶連菌感染症が多くなっています。

流行というほどはありませんが、発生数が多くなっています。

3月 29 2017

海部医療圏第11週(3月13日~18日)感染症情報

インフルエンザB型が増加してきています

  流行というほどではありませんが、少し発生しているようです。海部地区でも位置簿の学校で学級閉鎖になっているようです。

ヒトメタニューモウイルス感染症が多くなっています

  迅速診断キットが出てきたこともあるかと思われますが、流行しているようです。肺炎になってくるウイルスなので、注意が必要です。

3月 29 2017

海部医療圏第10週(3月6日~11日)感染症情報

溶連菌感染症・流行生耳下腺炎・水痘の報告が多くなっています。

インフルエンザは海部地区・津島地区ではともに減少傾向で、インフルエンザB型も少し確認されるのみです。ただ、特定の幼稚園でインフルエンザが小流行を見せており、気になるところです。
その他、ヒトメタニューモウイルスが多く入院例もあるようで、気になるところです。

3月 29 2017

海部医療圏第9週(2月27日~3月4日)感染症情報

インフルエンザA型は終息傾向です!

例年この時期からB型が流行するのですが、あまり目立ってきてはいません。今年はこのままナシで終わっていくのでしょうか?それに越したことはないのですが、油断はできませんね。ただし、ヒトメタニューモウイルス・溶連菌感染症が多いようです。

3月 29 2017

海部医療圏第8週(2月20~25日)感染症情報

インフルエンザは減ってきています

インフルエンザは持続的に減少傾向にあります。ただし、B型が増えてきているという情報もあります。

ヒトメタニューモウイルス、溶連菌感染症が増加傾向です

ヒトメタニューモウイルスは肺炎を起こすウイルスなので、注意が必要ですね。
その他ではアデノウイルス・マイコプラズマ感染症があるようです。

3月 29 2017

海部医療圏第7週(2月13日~18日)感染症情報

海部医療圏第7週(2月13日~18日)感染症情報

インフルエンザは終息しつつあるようです。

愛知県のピークは第4週だったとの報告が上がってきました。海部地区は患者発生数の減少が早かったせいか、先週とデータ的には変わりはありません。
ただし、ヒトメタニューモウイルス感染による肺炎の患者の発生数が多く、アデノウイルス・流行性耳下腺炎・溶連菌感染症も見られます。

いずれも注意が必要な感染症です。

3月 29 2017

海部医療圏第6週(2月6日~11日)感染症情報

インフルエンザは峠を越しました

ピークは越したようです。特に海部地区の減少が大きいようです。

3月 29 2017

子ども予防接種週間

3月1日~7日は『子ども予防接種週間』です。近年、本邦でも接種可能な予防接種が増えてまいりました。それによって未然に防げる疾患が増えてもまいりました。
しっかり接種していただくことで、悲劇に見舞われることがないようにしていただきたいと思います。

3月 29 2017

風疹ゼロプロジェクトがスタートするそうです

日本産科婦人科学会は、2月4日を『風疹の日』、2月を『風疹ゼロ月間』として先天性風疹症候群の発症防止の啓発に努めることになりました。
先天性風疹症候群とは、妊娠中にお母さんが風疹に感染すると、赤ちゃんの心臓や眼などに障害が残ってしまうという恐ろしい疾患です。

風疹はワクチンで予防できる疾患です。確実に予防をすることで、悲劇に見舞われないようにしたいものですね。

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