2月 28 2014
海部医療圏第8週(2月17日~22日)感染症情報
インフルエンザは横ばいになってきています
当地域ではインフルエンザは新規の発生患者数が横ばいになってきました。これから終息に向かっていくことが考えられます。
しかし、感染性胃腸炎・溶連菌感染症は相変わらず多くみえます。引き続きご注意を願います。
2月 28 2014
インフルエンザは横ばいになってきています
当地域ではインフルエンザは新規の発生患者数が横ばいになってきました。これから終息に向かっていくことが考えられます。
しかし、感染性胃腸炎・溶連菌感染症は相変わらず多くみえます。引き続きご注意を願います。
2月 25 2014
抗インフルエンザウイルス薬のタミフルに耐性のあるウイルス変異株が、札幌市を中心に発生しています。
これは、以前に爆発的発生で世間をにぎわした、新型インフルエンザA型(H1N1 pdm09)の変化したもので、タミフル・ラピアクタという薬に耐性があるウイルスです。
当院では新型インフルエンザが判定できるキットを使用していますので、ある程度までの判定は可能です。
ご心配の方は、判定できる病院か否かお電話で確かめてから、受診されるようにしあいただくといいかと思われます
2月 25 2014
インフルエンザ大流行中です!
現在、インフルエンザが大流行中です。先週と比べ1.4倍に増加しています。
まさにピーク到来といった感じです。しっかりと手洗い・うがいを行ってください。
くれぐれもご注意くださいませ。
溶連菌感染症も多くみえます
インフルエンザの陰に隠れていますが、患者様の数は多いです。
強烈な喉の痛みと高熱が特徴的な所見です。ただし、必ずしもそのような症状が出るとは限りません。
溶連菌感染症で気を付けていただかなくてはいけない点が2点あります。
周囲に感染させるということと、感染したら最低10~14日はお薬を飲んでただかなくてはいけない点です。
2月 06 2014
抗インフルエンザ薬「タミフル」に耐性を持つ“A(H1N1)pdm09”のウイルス変異株が札幌、神奈川、三重で検出されました。
なお、三重の患者さまは札幌に滞在していたことが判明しています。今後各地に拡大していく恐れが現時点では否定できないという状況にあります。
皆様におかれましては、ニュース等、情報収集に努めていただきたいと思います。
2月 04 2014
インフルエンザが猛威を振るっています!
A型(AH3およびAH1pdm09)とB型が検出されています。つまり、A型とB型の両方感染する可能性があるということです。
ちなみにAH1pdm09とは、2009年に世間に猛威を振るった、新型インフルエンザの事です。
感染性胃腸炎・アデノウイルス・溶連菌感染症・RSウイルス感染症も、まだまだ活発になっています。
インフルエンザのニュースの影であまり目立ちませんが、患者様は多くいらっしゃいます。
インフルエンザ同様、これら“冬の感染症の主役たち”にご注意ください
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