9月 07 2009
木曽は檜の産地です
檜の削りかすを使って作ったたわしです。
へむへむとはユニークな名前です。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_111087
障害者や高齢者の支援事業の一環だそうです。地元の素材を使った、とても良い商品ですね。
9月 07 2009
檜の削りかすを使って作ったたわしです。
へむへむとはユニークな名前です。
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_111087
障害者や高齢者の支援事業の一環だそうです。地元の素材を使った、とても良い商品ですね。
9月 07 2009
ご高齢になるとほんのちょっとした外力が加わっただけで骨折を起こしてしまわれることがあります。これは骨の量が減り骨粗鬆症という状態になった結果起こってくるのです。
背骨が崩れることで痛みが出てきます
では体のどの部分が骨折してくるのでしょうか。
答えは“からだすべて”ということになりますが、ただ折れるだけでなにも影響がなければ問題はありません。折れた結果痛み・しびれ・麻痺などの症状が出てくることが問題なのです。
では、どうして痛みが出てくるのでしょうか。
骨がもろくなると背骨が崩れやすくなります。なんらかの外力(転倒など)で背骨が崩れた結果、付近にある神経を刺激します。これが痛みの原因となって腰痛などの症状を表してくるのです。
当院では神経ブロック注射で痛みの治療のお手伝いをさせていただいております。この治療は痛みを感じている神経の近くに針を刺し、局所麻酔薬を注入することで痛みを感じなくさせてしまう治療です。
一度当院の神経ブロック療法を検討されてはいかがでしょうか。
9月 06 2009
この地は日本画家の東山魁夷画伯のゆかりの土地だそうです。
館内は撮影禁止でした。その代り周りにいい言葉を見つけたので紹介します
画伯の絵もそんなやさしさにあふれる絵ばかりでした
東山画伯は白樺を好まれていたそうです
白樺は長野県の県木だそうです。
9月 06 2009
腰痛に悩まされている方は大変たくさんいらっしゃると思います。
きょうは腰痛に悩まされている方が診療所に行く際に、医師にどんなことを話すと良いかをお話します。
1、腰痛と合わせてどんな症状が出ていますか?
腰痛とひとくちに言っても、腰痛を起こす原因となる病気はいろいろあります。たとえば腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症…。我々がこれら疾患を見分けるためにまず必要なことは、どんな時に腰痛を起こすかと、腰痛以外にどんな症状があるかを聞くことなのです。ということは、来院されるときに“どんなときに腰痛を起こすか”“腰痛以外の症状”をまとめてこられるのが良いでしょう。
2、どんなときに腰痛を起こすか?
・前かがみの姿勢になったとき
・上体を後ろに反らしたとき、左右に曲げたとき
3、腰痛以外の症状とは…?
・脚(右?左?または両方?)にしびれがある
・しびれのある場所は…? 脚の表?裏?外側?内側?
・ 一定距離歩いているとしびれで歩けなくなり、休憩をはさむとまた歩けるようになる。この繰り返し
以上はほんの一例ですが、これらをまとめておいて医療機関に行かれると良いですね。
9月 05 2009
まだまだ暑い日が続きます。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて今日は骨粗鬆症と腰痛についてのお話です。
骨粗鬆症とは…?
骨粗鬆症という言葉はかなり日本人に浸透しているかと思いますが、簡単にいいますと“骨の量が少なくなって、もろくなる病気”といえると思います。若い時に比べて骨の量が70パーセント以下になった状態です。
骨粗鬆症が心配になったら…?
では、どうしたら自分が骨粗鬆症かどうかわかるのでしょうか?
それは骨密度測定器といって、骨の量を測る器械を使って測定いたします。器械はいろいろな種類があるのですが、当院では足のかかとの骨の量を、超音波を使って測定する方法で行います。この器械の特徴は超音波なので痛みを感じることがなく、ほんの数分で検査が終了することにあります。
骨粗鬆症となってしまったら…?
残念にも骨粗鬆症と判定されてしまったら、どうすればいいのでしょうか?
まずは食事に気を付けていただかねばなりません。それはカルシウムをとって頂くことが大切になってきます。1日800mg程度はとって頂かないと、どんどん進行する恐れがあります。
次に適度な運動です。日頃運動する習慣がない方はおっくうがられることが多いのですが、近所の散歩などいかがでしょうか?日光に当たることで骨を作る際に重要なビタミンDが活発に働くようになります。
骨粗鬆症と薬物療法
食事、運動に気をつけながら薬物療法にも取り組んでいただかなくてはなりません。現在の治療の主流はビスフォスフォネート製剤と呼ばれる種類の薬を飲んでいただくことです。この薬は骨の量を直接増加させる働きがあり、患者様の味方になってくれるお薬です。
骨粗鬆症と腰痛
では骨粗鬆症に腰痛がどのように合併してくるのでしょうか。
骨の量が少なくなることで骨が折れやすくなったり、崩れやすくなったりします。とくに腰については、腰骨(脊椎の腰の部分)が崩れやすくなることにより、ちょっとした転倒がきっかけで腰椎圧迫骨折が起こることがあります。骨が崩れると、近くにある神経に負担がかかり、その結果腰痛が起こるのです。
圧迫骨折の症状
圧迫骨折の症状は腰痛以外にどんなものがあるのでしょうか。
まずは骨が崩れることにより、身長が縮みます。また痛みで寝返りが打てなくなったり、起き上がるのが困難になったりします。あるいは猫背がちになるため転倒しやすくなったりもします。
腰痛の治療
当院ではこのような痛みの患者様に腰部硬膜外ブロックという神経ブロック注射をさせていただいております。この治療は痛みを感じている神経の近くに針を刺し、局所麻酔薬を注入することで、痛みを感じなくさせてしまう治療です。
腰痛治療専門のペインクリニック病院である当院で、神経ブロック治療を一度検討されてはいかがでしょうか。
9月 04 2009
日本全国にはいろいろとその土地の人が作りだした味噌があるようです。
どんがら味噌というそうです。調べてみましたが、情報は少なく謎の食品でした。
からい味噌なのでしょうか?
9月 04 2009
腰痛の治療の選択肢の一つに“手術”があります。ある統計では1000人中95人に腰痛の経験があると言われる昨今ですから、周りに手術を受けられた方がいる人もいらっしゃることでしょう。
しかし、腰痛症の手術は一筋縄ではいきません。手術をすれば、消しゴムで消したかのように痛みがなくなるとは限らないからです。手術をしても痛みが変わらない、良くならないという方が結構多くいらっしゃいます。よって手術をするかどうかは慎重に検討されなければなりません。
当院では手術をしない治療を提供させていただいております。腰部硬膜外ブロックという神経ブロック注射で痛みの治療をさせていただいております。これは痛みを感じている神経の近くに局所麻酔薬を注射することで痛みを感じないようにする治療法です。
腰痛治療へ神経ブロック治療を専門に行う病院である当院で、腰部硬膜外ブロック治療を検討されてはいかがでしょうか。
9月 03 2009
腰痛のある方で、以下の1~7に当てはまるものがありませんか?
1、日頃、ほとんど身体を動かさない
2、肥満体型である
3、1日10本以上たばこを吸う
4、血縁のある両親・兄弟姉妹に椎間板ヘル ニ アのある人が多い
5、脚にしびれや違和感がある
6、よくつまずいてしまう
7、尿漏れすることがある
A 腰痛があり、1~4に当てはまる方
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が考えられます。
B 腰痛があり5~7に当てはまる方
神経が圧迫されてり、病院に行かれることをおすすめします。
これらはあくまで目安なので、早めに医師などの医療関係者に相談されると良いでしょうね。
9月 02 2009
坐骨神経痛という言葉はかなり浸透しているようですね。お尻や太もも、足へかけての電気が走るような痛みなどが特徴的なようです。
この坐骨神経痛は人によって症状が微妙に違っているようです。『友人も坐骨神経痛だと言うけれど、なんだか私と症状が違う』というような経験をお持ちの方もおられることでしょう。それは座骨神経痛が症状名であって、病名ではないからです。坐骨神経痛という症状を出してくる原因となる病気は色々あります。その原因によって少しずつ症状が違うため同じ病気で苦しむ知人の方と症状が合わないということが起こってくるのです。
当院では坐骨神経痛に対し腰部硬膜外ブロックという神経ブロック注射をさせていただいております。この硬膜外ブロック注射は坐骨神経痛の原因となる病気のほとんどに効く鎮痛療法です。
一度坐骨神経痛の痛みの治療に腰部硬膜外ブロック注射という神経ブロック療法を検討されてはいかがでしょうか。
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