9月 22 2011
COPDについて
今日は慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmonary disease)についてのお話しです。
○タバコと関連があります
この疾患はタバコと大いに関係があります。タバコによって肺の構造が壊されたことによって起こってくる疾患だからです。
症状としては咳・痰・労作時の息切れです。肺の構造が壊れるので、このような症状が起こるのは比較的イメージしやすいかと思います。
○中高年の病気です。
長期にわたるタバコがこの病気を起こしてくる元です。よって中高年以上の方が患者さまの主な年齢層となります。
○診断は・・・?
呼吸機能検査を行うことで確定いたします。
呼吸機能検査はあまり馴染みのある検査ではないと思われます。息を大きく吸ったり吐いたり、一気に強く吐いたりといった行動をとることで呼吸機能の状態を測るのです。
○合併症
近年、COPDの合併症について色々な知見が判ってきました
COPDは虚血性心疾患・糖尿病・うつ病などを合併する可能性があるというものです。
中には意外な病名もあるかと思いますが、いずれにせよ注意が必要です。
次回は治療についてのお話しです。
