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11月 5th, 2010

11月 05 2010

心臓の調子を見る必須の検査~BNPとは~

 最近心臓の調子を図る重要な検査としてBNPというものがあります。今日はそのBNPについてのお話です。

○BNPとは…?
 BNPとは心臓が心不全などの悪い状態に陥ったりした場合、心臓から分泌されるホルモンです。よってBNPが異常値を示した場合、心臓が何らかの悪い状態に置かれているということがいえます。BNPは血液検査で測定されます。

○どんな場面で活用されるのでしょうか?
 BNPは救急医療の現場から一般の開業医まであらゆる場面で用いられます。
救急現場において苦しまれている患者さまが心臓が原因で苦しまれているのか、それ以外の原因によるものかを見極めるためです。また一般開業医では普段高血圧などで定期的に通院されている方が「最近調子が…」といったときに心臓の状態を図る上で検査をさせていただくのです。

○異常値はどれくらいからでしょうか…?
 BNPは正常値が18.4pg/mLです。しかし年齢によって多少の変動があり、40~50pg/mL程度は許容範囲内と言われています。
では異常値はどこからと考えればいいのでしょうか
BNPの異常値は100pg/mL以上と考えるべきであると最近は考えられております。

○異常値を示した場合どうすればいいのでしょうか?
 異常値を示した場合でしかも非常に苦しまれている場合は、当然緊急入院の適応があります。この場合は緊急性が明らかなため、結論ははっきりしていると思われます。
問題は一般開業医で測定した場合に異常値が出たらどう対応するか?ということです。

この続きは次回お話します

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