増田医院 ペインクリニック・内科・小児科・皮フ科 診療時間内に予約を受け付けます 0120-19-1615 午前9時~12時 午後4時半~6時半 ただし水曜日午後と土曜日午後および日・祝日は休診


1月 19th, 2010

1月 19 2010

アルツハイマー型認知症の典型的な症状

元気だった両親が、既に食事を終えているのに『まだ食事をしていない』と言ってきかない…。あるいは自分の寝室が分からなくて家の中をうろうろする…。
ご家族にとってはガックリとしてしまうのではないでしょうか?これがアルツハイマー型認知症です。
ここではアルツハイマー型認知症の、家庭における典型的な症状の一例を紹介いたします。

○軽度のアルツハイマー型認知症
  年月日の感覚が不確か
  夕食の準備や買い物(必要な材料、支払い)で失敗する

  このように“なんだか最近おかしいな?”といった間違いを起こしてきます。このような状態は2年ほど続くと言われています。
最近は痴ほう症に対する薬があります。この段階から服用することをお勧めします。

○中等度のアルツハイマー型認知症
  近所以外では迷子になる
  買い物を一人でできない
  季節に合った服、釣り合いのとれた服が選べず、介助を必要とする。
  入浴を忘れることがあるが、自分で身体をきちんと洗うことができて、湯加減の調節もできる
  自動車を安全に運転できなくなる
  大声を上げるといった感情障害や多動、睡眠障害により、医師による治療的かかわりが必要となる

 このような状態は1年半ほど続くと言われています。

○高度アルツハイマー型認知症
  配偶者や子供の顔もわからない
  自分の家の中であってもトイレに場所が分からない
  着衣に介助が必要…寝巻の上に普段着を重ね着してしまう
           ボタンを掛けられなかったり、ネクタイをきちんとしばれない
  入浴に介助が必要…お湯の温度調節や両の調節ができない
           身体をうまく洗えない
           風呂から出た後、身体を拭くことができない

   トイレに介助が必要…きちんと拭くことを忘れる。
             済ませた後、服を直せない
   尿・便失禁
   言語機能・語彙の衰退…話し言葉が途切れがちになり、単語や短い文に限られてく
              る
              更に進行すると、理解しうる語彙はただ1つの単語となる
   歩行能力の衰退…ゆっくりとした小刻みの歩行となり、階段の上り下りに介助を要
する

0コメント

1月 19 2010

春日井市医師会講演会に行ってきました

春日井市医師会主催の講演会『アルツハイマー型痴ほう症の診断と治療』に行ってきました。
2010011913500000

ご家族が“認知症”になってしまった場合、最近ではまだまだあきらめなくても良い方法があります。

0コメント

1月 19 2010

発熱時の対応~乳幼児の場合~

○入浴はいいの?~ぬるま湯で10分程度の半身浴にしましょう~
 入浴悪玉論を唱える医師は多く存在します。しかし最近の研究ではそうとも言い切れないようです。入浴悪玉論を唱える医師は入浴による体力消耗をその論拠にしているようです。しかし精神・肉体のリラックス、血行改善などの影響も考えられます。
なお、現在では『38~40度のぬるま湯で10分程度の半身浴』がよいというのがコンセンサスを得ているようです。

下記に入浴OKの条件とその方法を列記しておきます
 一般状態がよいこと(意識がはっきりしており、呼吸も楽そうで機嫌もよい)
 強い皮膚症状(“とびひ”“蜂窩織炎”“じんましん”など)がないこと
 風呂場と室温の温度差を少なくして、湯音を38~40度の少しぬるめにする
 入浴時間を10分程度で終えるように、手際良く首・わきの下・陰部の汗や汚れを落と 
 す
 腹部以下の半身浴とし、洗髪はしない。サウナは勧めない
 水分を拭き取った後、ほてりがおさまった後に衣服を着る(再度の発汗を避けるため)

0コメント

ページトップへ

Copyright © 2009 増田医院. All Rights Reserved.