12月 11 2009
季節性インフルエンザワクチンの効果は…?
ちまたではインフルエンザの猛威がまだまだ続いています。
そこで今回は季節性インフルエンザのワクチンが、どの程度効果があるのかというお話です。
○発病リスクが下がります。
当り前のことですが、インフルエンザの発病リスクが下がります。だいたい70~90パーセントの減少が見込めると言われています。
また、小児の発熱が20~30パーセント減少するとも言われております。
○高齢者の重症化が防げます
一般的な高齢者の肺炎やインフルエンザによる入院が30~70パーセント減少するといわれております。
インフルエンザに限らず、ワクチンは大変効果があると言われております。
発展途上国の援助のうち、何を一番最初におこなうかご存知ですか?それはワクチン接種です。ワクチンは効果の面からも、経済的な面からも大変有用なものなのです。