増田医院 ペインクリニック・内科・小児科・皮フ科 診療時間内に予約を受け付けます 0120-19-1615 午前9時~12時 午後4時半~6時半 ただし水曜日午後と土曜日午後および日・祝日は休診


1月 11 2010

発熱の仕組み~伴う症状からその後の展開を予想する~

3:38 PM ブログ

○熱上昇の仕組み
  風邪などを引くとどうして熱が出るのでしょうか?
人間は36度くらいに設定されています。しかし、病原体やその毒素の影響でその設定が高くなり、その設定にむけて身体が熱を賛成するのです。また症状が改善していきと元の健康時の設定に戻ります。

○発熱時の症状
  上述のように、体温の設定が高くなると身体はその設定に向けて体温を上げようとします。温度を上げるためには身体を激しく動かす必要があります。そのために“ふるえ”がきます。また熱の放散も防がなくてはならないので毛細血管が縮み、その結果手足の色が紫がかったようになり、触ると冷たく感じます・。
つまり、発熱時の症状とは高くなった設定に向けて身体がどんな反応をするかということです。

○病状改善時の症状
  病状が改善したり解熱剤が効果を発揮すると、体温設定が元の健康時に戻ります。今度は熱を逃がさねばならないので、血管は拡張して赤みがかった皮膚色となり汗もかくようになります。

このようによく観察すると現在の発熱がどのような状況にあるかを教えてくれるのです。

0コメント

Trackback URI | Comments RSS

コメント記入

ページトップへ

Copyright © 2009 増田医院. All Rights Reserved.